Business Insiderの記事より。
AIベンダが開示する呪文の唱え方(プロンプトの書き方)。
最近では、企業が収益性を高めるうえで特に重要とされているスキルのひとつが「効果的なプロンプト作成」だ。これは、チャットボットに対して望む結果を引き出すように指示を出す技術だが、そう簡単なことではない。
チャットボットは子どものようなものだ。言われたことしかやらず、それすらやらないこともある。そのため、望む結果を得るには、明確かつ具体的に指示を出す必要がある。
そこで、AIスタートアップのアンスロピック(Anthropic)が支援に乗り出した。同社はこのほど「プロンプトエンジニアリング概要」というガイドを公開し、ユーザーがプロンプト作成を始めやすくなるよう手助けしている。
引用おわり。
問題が起きてからガイドを出すのはIT詐欺師の伝統芸能(特にソフト屋さん)で自分が知ってる事は他人も知ってる症候群で会話が通じないのが日常でありました(特に下位レイヤの人)いまだにドキュメントやチュートリアル軽視だから自分らの負の仕事が永遠に無くならないのでは(所謂天動説思考:)。
プログラミング言語には相応のマニュアルを作成するのだがから自然言語でもライティングマニュアルなりチュートリアルなりガイドラインが存在しないとしたらそれはAIベンダ共の奢りに過ぎないのでは?
只で使わせてやってるのだから文句言うなってか? ・・・ 未来の顧客を失うぞとか負け惜しみを言っておこう:)
個人的にはAIの知識領域と自分のそれをすり合わせる段階が重要だと考えています。その為にはかなりの対話を重ねる必要がある訳ですが・・・