いつの間にやら今年も残す処二月で不思議とまだ暖かいようだが突然秋らしくなるのが常故備えは必要だろう(と言いつつ既にオイルヒータ入れてあるのだが)。今午前3時で気分は脳死状態故ダラダラ思い付くままに書いてみる。
1.AWSの課金
無料アカウントで放置してたらしっかり課金されてたので遅まきながら解約した。最近(というかいつの間にやら)は日本語で表示してくれるので助かるが月40USDは今の年収では無視出来ないので全く使用してないしキャンセルした(嗚呼無駄遣い)。
2.組織で責任有る立場の人が責任を取らないとどうなるか?
そりゃモラルハザードするでしょうな。先の衆議院選挙で与党幹事長が党としては選挙で大勝(とはいえ議席数は15減少)してもご自身の小選挙区で落選(後比例復活)した責任を取って幹事長を辞任した。メディア様の報道によるとどこぞの立憲共産党の党首と幹事長は議席数減少(110→96)の責任を(渋々)取る形で辞任するようだがどこぞの党首のホーマー・シンプソンは共産党の伝統芸能たる歴史捏造で居座るらしい。暗黒卿も指摘してたがこの辺の思考回路は20世紀の社会実験で消滅し21世紀の現在では数カ国しか残存してない処と高い相関が見られる。流石高学歴な公安監視対象は価値観も倫理観も俗世とは異なる様で。
緊急事態宣言も解除され少しづつではあるが平常生活に戻ろうとの傾向が見られる印象。ワクチン接種率も77.6%、65歳以上で91.6%とこれもひとえに(今は亡き)菅義偉政権の功績なのだろう。
とはいえ武漢肺炎とその亜種の次世代のウィルスに進化し続けている(生命ではないが生命体とはそんなものなのだろう。進化という意味で。)状況だから備えは必要であろうし引き篭もり生活から脱却はまだ早いというか面倒臭い病が私の中でパンデミックしてるので様子を見つつ徐々にというところだろうか(臨機応変に)。
4.最近の通勤読書
アトミック3部作というのがあって1巻と3巻はAlexaに読んでもらったが2巻はアトミック・アクシデントに関する巻で大変興味深くKindle Paper Whiteの白で熟読している。読むのが遅いので今漸く福島第一原発(所謂311である)の章に入った処。
本書は専門家が書き専門家が翻訳してる為か膨大な注釈含めて極めて正確・丁寧な創りで放射線・原子力事故(原発に限らず核兵器と搭載兵器での事故含む)が詳細に解説されている。核兵器搭載航空機の事故の章では青木日出男さんが当時の航空ジャーナル別冊で書かれた内容よりも数倍詳しく正確な印象で著者が原子力科学者且つパルプ・フィクション時代からのSFファンである為でもあるのだろう。繰り返しになるが個人的には大変読み応えのある本である。反面1巻と3巻はそれ程でも無くAlexaに読んでもらえば(ながら読みで)充分な印象であった。原子力の科学史・技術史と専門家によるアトミック・アクシデントに興味のある方は一読を強くお勧めしたい。