aki_iic’s blog

己の欲せざる処人に施す事無かれ、狂人の真似するは即ち狂人なり

損失

 メディア様の情報は遅延・歪・精度いづれも国際標準(除く東側)を満たしているとは言えない(そもそも1次情報は稀で交戦当事国の情報を垂れ流すメディア様なぞ国営だろうが自称オピニオンリーダーさんだろうが関係無く論外:貴方方の大好きな大本営だよ)。餅は餅やが世の常で今回も専門家のサイトを参照↓

aviation-space-business.blogspot.com

 狐軍の航空機損失状況が記されておりSu-30x1,Su-34x2,Su-25x2,Mil-24,35x2,Mil-8x1と対地攻撃を担う機体が携帯型SAM(FIM-92等)で撃墜されているらしい。これは近接(1km未満)でIR誘導のSAMに撃墜された訳でウクライナ軍の士気(というか勇気)と事実上赤外線対策が不可能な戦術戦闘機にはIR誘導は効果的であるということだろうか。空対空戦闘ではなくSAMそれも携帯型による戦果という情報が本当ならばウクライナの防衛網と制空権の状況(あれだけミサイル攻撃を受けてそれでも制空権を空け渡していない)で他の情報も参照するにウクライナの防空網がまだ生きているので狐軍はSAMを避ける為に低空侵攻せざるを得ずそれで携帯型SAMの餌食になった模様。近代戦で制空権確保が如何に重要か再認識させられる瞬間。先のフロッグフットもA-10同様制空権確保が前提だからそれを満たしていない戦況では損失が増えるのもやむ無しで狐軍は制空権確保が出来ぬまま侵攻を始めてしまい且つそれを解消する為の巡航ミサイル攻撃も充分な成果を挙げられず(旧赤軍が大好きな)泥沼にじわじわ嵌っているのだろうか。いづれ専門家による分析が成されるだろうし現時点の狐群の動きの鈍さと素人でも分かる軍事作戦の定石無視の原因等戦術的関心と狐狂人の精神状態分析という気違い相手の行動分析と状況対応(昔CIAが得意とした政権転覆とか)と地味な補給作戦の裏で西側政府・各機関は大忙しであろう(自国民の戦争地域への無関心は置いといて)。

www.bbc.com

 狐の報道鎮圧は継続中で狐の体臭たる偽情報を精査してニセじゃない情報を抽出して報道すると狐ランドでは偽情報認定されるという1984ワールドな展開。とはいえ戦争中であれば報道管制は当然ではあるが狐が公式には戦争してないと抜かしているのだから相変わらず狐狂人ソ連に戻りたい@民主政治の熊真似するのは面倒臭いは通常運転である。そろそろ遅効性とは承知しているがSWIFT排除等の経済政策が狐軍の行動に影響を与えてくれたら良いのだが。。。